ペン関東講習会が開催されました
2017年10月6日
10月1日(日)全水道会館にてペン関東講習会が開催され、大勢の方にご参加いただきました。
午前中は、日本ペン習字研究会会長・田中鳴舟先生の講義からスタート!
ペン習字の基礎となるお話をしていただきました。
午後は、常任理事・栗田双泉先生によるワークショップを開催。
なぞり書きシートを使用して、日常でいかせる単語や文章を練習しました。
平田秋蹊先生、登丸永雅先生がお席をまわり1人1人にアドバイスを
し、作品を仕上げていきました。
▲田中鳴舟先生による個別指導
▲栗田双泉先生による個別指導
▲平田秋蹊先生による個別指導
▲登丸永雅先生による個別指導
売店では日ペンオリジナルグッズを販売。最新刊「美子ちゃん練習帳」は早々に完売となりました。
講習会では、用紙や筆具を割引販売いたします。講義と個別指導を受け、お得にお買いものもできる
講習会にぜひみなさまご参加ください!
ペン習字 ”秋季 昇格試験に挑戦しよう!!”
2017年10月5日
朝晩、寒さが身にしみる季節となりました。
”勉強の秋”といわれるように、ペン字上達には最適の時期ですね。
ペンの光9月号・10月号には、秋季昇格試験の課題が発表されています。
〇規定部:10月20日(金)必着
〇かな部・筆ペン部:11月20日(月)必着
昇格試験って難しいそう・・・
独学だから、自分の実力がわからない・・・
そんなご意見を耳にし、ならばと、弊社スタッフが昇格試験に挑戦してみることに!!
どうなるものやらドキドキの初体験です。
さっそく、練習開始。
初めて学ぶ漢字は「筆順付き 硬筆新辞典」で字調べして、字の形状や筆順を確認。いつもは当たり前にあるお手本がないので、なかなかの苦戦模様。
徐々にペンが走り出し、調子がのってくるように♪
しばらく練習し、書き上げた作品がこちら↓
さっそく、先生に添削をしていただきました。
先生「全体的に字の大きさが小さいので、もっと大きく動きをつけて書きましょう。書きぶりはいいので、この調子でどんどん練習していけば大丈夫ですよ。」
赤字だらけの添削に不安を隠せなかったスタッフも、先生のお墨付きをもらって自信がついた模様。
特に、独学でお勉強をしている方におすすめしているのが、こちらの有料添削です。
書の光の競書や昇格試験の課題を通信で先生に添削していただけます。郵送方法や添削料など、詳しくは【日本ペン習字研究会 事務局】までお問い合わせください。
◆スタッフ後記◆
競書課題より文字数が多くお手本もないため、初めは少し躊躇。しかし、一字ずつ字典で調べながら書きすすめると、少しずつ注意するところや不得意な字がわかりだし、集中的に練習。文章全体の”良いバランス”を探りつつようやく形になった。
お手本がない分、練習にも時間がかかったが『自分の作品』ができた達成感に嬉しさがこみあげ、自分なりに納得した形に仕上げられたと思う。絶対合格するぞ!!
締切日まで練習の毎日のようです。応援しています!!
ペンの光9月号掲載記事
※「初めての昇格試験に挑戦」の題字は、スタッフの手書きです。
◆『筆順付き 硬筆新辞典』 定価3,780円(税込) 梱包送料648円◆
新「常用漢字」のほか、人名用漢字、ふだん使われる頻度の高いその他の漢字約3,400字を網羅。しかも、すべてに楷書の筆順付き。毎月の競書や昇格試験に備えておきたい一冊。A5判・378頁。著者:田中鳴舟(日本ペン習字研究会会長)
ペン習字《関西講習会》が行われました
2017年10月2日
ペン習字関西講習会が10月1日(日)にエルおおさかで開催されました。
午前中の講習会は、成田嵐石副会長による「へん」の書き方のルールをテーマにした講義。
午後は、山崎春香副会長の美文字ワークショップが行われました。
個別の添削指導は、総務理事 鈴木右鴻先生にも加わっていただきました。
ご参加の方の作品を丁寧に添削して、書き方のポイントを教えてくださいました。
会場には、日ペン展に出品された作品、昇格試験の合格答案見本、ペンの光掲載の師範競書も展示し、間近で鑑賞できます。
全国各地の講習会では、初心者の方から経験者の方まで幅広くご指導いたします。
見学も随時できます。事務局までお電話かメールで連絡下さい。