年末年始休業のお知らせ
2018年12月19日
【年末年始休暇期間】
2018年12月29日(土)~2019年1月6日(日)
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日本ペン習字研究会・日本書道学院では、誠に勝手ながら上記の期間、お休みを頂戴いたします。
休暇期間中もメールでの見本誌のご請求・ご購読・商品のご注文やお問合せは、受付しておりますが、この期間中の商品の発送、お問合せへのお返事は2019年1月7日以降に順次対応させて頂きます。
お急ぎのところご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
◆◆ 年内の配送について ◆◆
12月25日以降のご注文につきましては、2019年1月7日以降、順次発送致します。
第40回記念日本書道学院展が開催されました
2018年12月7日
11月10日(土)~16日(金)に、東京都美術館にて第40回記念日本書道学院展を開催し、無事終えることができました。
会期中、ご来場ご高覧いただいた皆様、授賞式・祝賀会にご参加の皆様、また本展開催に際しご協力いただきました
先生方に、この場を借りてお礼申し上げます。
11月10日(土)拓本解説
40回記念展では、石川芳雲学院長所蔵の拓本を特別に展示いたしました。
貴重な拓本の数々を皆様熱心にご覧になっていらっしゃいました。
▲二宮奇龍副学院長による拓本解説。
11月11日(日)席上揮毫①、11月13日(火)席上揮毫②
審査員の先生方による席上揮毫が行われました。大勢の方に、間近で先生方の筆や墨の使い方をご覧いただきました。
2日間開催いたしました。
11月11日(日)三部(アンダー23)授賞式
第40回記念日本書道学院三部授賞式を天覧会場内にて執り行いました。
23歳以下の部門らしく溌剌とした作品が並びました。
これからますます書の道を極めていっていただきたいと思います。
11月12日(月)作品解説
審査員の先生方による作品解説が行われました。
上位受賞作品と審査員の先生方のお作品について解説していただきました。
11月12日(月)授賞式・祝賀会
授賞式は東京都美術館講堂にて執り行いました。今回展は、特別展示王偉平携百合堂展が併催され、中国からも
大勢の出品者が参列されました。
受賞されました皆様おめでとうございます。今後ますますのご発展を心よりお祈り申し上げます。
▲中国大使館 趙歆先生より中国大使館賞の賞状が授与されました。
▲王偉平携百合堂の出品者へ石川芳雲先生より賞状が授与されました。
▲大賞受賞者の皆様
祝賀会は上野精養軒にて開催いたしました。全国各地から多くの方にご出席いただきました。
日本書道学院展の40回を記念いたしまして、書家の先生方、書道関係者の方々をお招きいたし
まして、盛大な会となりました。
11月14日(水)ワークショップ「篆刻」
理事長・和中簡堂先生をはじめ、渡邊大寬先生、瀧井光邨先生、山口蓉舫先生、小澤濬仙先生
全日本篆刻連盟の先生方によるワークショップを開催いたしました。はじめての方でも先生
方の手ほどきにより、本格的な印が完成しました。「さっそく作品を書いて押したい!」と喜び
の声が。
11月15日(木)ワークショップ「亥年の年賀状を書く~消しゴム印をつくる」
二宮奇龍副学院長をはじめ常任理事、理事の先生方に年賀状を書くポイントをレッスンして
いただきました。特別講師に露﨑玄峯先生をお迎えし、消しゴム印も制作しの実演をしていただきました。
今回の展覧会の上位受賞者の作品は、月刊誌「書の光」2月号に掲載されます。
見応えたっぷりの特集号です。ぜひご覧ください。