第38回日本書道学院展を開催いたしました
2017年02月14日
2月2日(木)~7日(火)に、東京都美術館にて第38回日本書道学院展を開催し、無事終えることができました。
会期中、ご来場ご高覧いただいた皆様、授賞式・祝賀会にご参加の皆様、また本展開催に際しご協力いただきました先生方に、この場を借りてお礼申し上げます。
今回展は、特別展示「王偉平携百合堂展」も併催し、より多くの作品が展示されました。ご来場された方々にはじっくりとご鑑賞いただけました。
会場入口では、日本書道学院の歴史や過去の資料を展示しご覧いただきました。昭和前期の貴重なテキスト等を実際に手にとってみていただけ、たいへんご好評をいただきました。
2月4日(土)審査員の先生方による作品解説が行われました。
上位受賞作品と審査員の先生方のお作品について解説していただきました。
2月4日(土)
授賞式、祝賀会を浅草ビューホテルにて開催いたしました。全国各地から多くの方にご出席いただきました。 また、王偉平先生、百合堂のみなさまにも多数ご出席いただき、盛会となりました。
受賞されました皆様おめでとうございます。今後ますますのご発展を心よりお祈り申し上げます。
2月5日(日)三部(アンダー23)授賞式、スカラシップ認定式を執り行いました。
先生方からの激励の言葉に、みなさん熱心に聞き入っておられました。これからますます書の道を極めていっていただきたいと思います。
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2月5日(日)審査員の先生方による席上揮毫が行われました。大勢の方に、間近で先生方の筆や墨の使い方をご覧いただきました。
加藤大翔 常任理事
二宮奇龍 副学院長
明石葉舟 常任理事
三谷九霞 常任理事
枦元華園 常任理事
守屋蒼有 常任理事
石川芳雲 学院長
今回の展覧会の上位受賞者の作品は、月刊誌「書の光」5月号に掲載されます。
見応えたっぷりの特集号です。ぜひご覧ください。