第43回日本書道学院展 作品解説・授賞式ご挨拶
2021年12月1日
2021年11月10日~16日に開催いたしました第43回日本書道学院展
上位受賞作品の作品解説(漢字部、かな部)、授賞式の開会の
ご挨拶、閉会のご挨拶を配信いたします。
◆第43回日本書道学院展 作品解説
漢字部、かな部 大賞・準大賞・奨励賞受賞作品
二宮奇龍学院長
枦元華園常任理事

◆第43回日本書道学院展 授賞式挨拶
開会のご挨拶 二宮奇龍学院長
閉会のご挨拶 三ツ井清貴理事長

◆第43回日本書道学院展 会場の様子
準備中
(準備が整い次第公開いたします。少々お待ちいただきますようお願い申し上げます。)
ペン習字 ”秋季 昇格試験に挑戦しよう!!”
2017年10月5日
朝晩、寒さが身にしみる季節となりました。
”勉強の秋”といわれるように、ペン字上達には最適の時期ですね。
ペンの光9月号・10月号には、秋季昇格試験の課題が発表されています。
〇規定部:10月20日(金)必着
〇かな部・筆ペン部:11月20日(月)必着
昇格試験って難しいそう・・・
独学だから、自分の実力がわからない・・・
そんなご意見を耳にし、ならばと、弊社スタッフが昇格試験に挑戦してみることに!!
どうなるものやらドキドキの初体験です。

さっそく、練習開始。
初めて学ぶ漢字は「筆順付き 硬筆新辞典」で字調べして、字の形状や筆順を確認。いつもは当たり前にあるお手本がないので、なかなかの苦戦模様。

徐々にペンが走り出し、調子がのってくるように♪
しばらく練習し、書き上げた作品がこちら↓
さっそく、先生に添削をしていただきました。

先生「全体的に字の大きさが小さいので、もっと大きく動きをつけて書きましょう。書きぶりはいいので、この調子でどんどん練習していけば大丈夫ですよ。」
赤字だらけの添削に不安を隠せなかったスタッフも、先生のお墨付きをもらって自信がついた模様。
特に、独学でお勉強をしている方におすすめしているのが、こちらの有料添削です。
書の光の競書や昇格試験の課題を通信で先生に添削していただけます。郵送方法や添削料など、詳しくは【日本ペン習字研究会 事務局】までお問い合わせください。
◆スタッフ後記◆
競書課題より文字数が多くお手本もないため、初めは少し躊躇。しかし、一字ずつ字典で調べながら書きすすめると、少しずつ注意するところや不得意な字がわかりだし、集中的に練習。文章全体の”良いバランス”を探りつつようやく形になった。
お手本がない分、練習にも時間がかかったが『自分の作品』ができた達成感に嬉しさがこみあげ、自分なりに納得した形に仕上げられたと思う。絶対合格するぞ!!
締切日まで練習の毎日のようです。応援しています!!
ペンの光9月号掲載記事

※「初めての昇格試験に挑戦」の題字は、スタッフの手書きです。
◆『筆順付き 硬筆新辞典』 定価3,780円(税込) 梱包送料648円◆

新「常用漢字」のほか、人名用漢字、ふだん使われる頻度の高いその他の漢字約3,400字を網羅。しかも、すべてに楷書の筆順付き。毎月の競書や昇格試験に備えておきたい一冊。A5判・378頁。著者:田中鳴舟(日本ペン習字研究会会長)