ペン習字《広島講習会》が行われました
2018年04月3日
ペン習字広島講習会が4月1日(日)に広島市で開催されました。
午前中は会長田中鳴舟先生の「行書の基本的な書き方」の講義、
午後は常任理事・平田秋蹊先生による「筆ペンの使い方と筆ペン字の習い方」について講義がありました。
講義の後は、個別添削指導が行われました。
常任理事:中一泉流先生、常任理事:難波静花先生、理事:田中東峰先生に添削指導をしていただきました。
ご参加の方の作品を丁寧に添削して、書き方のポイントを教えてくださいました。
会場には、日ペン展に出品された作品、昇格試験の合格答案見本、ペンの光掲載の師範競書も展示し、間近で鑑賞していました。
全国各地の講習会では、初心者の方から経験者の方まで幅広くご指導いたします。
見学は随時できます。事務局までお電話かメールで連絡下さい。
書道講習会がありました
2018年03月26日
書道講習会が3月24日(土) 燕三条地場産業振興センター(新潟県三条市)で行われました。
講師は日本書道学院・副学院長の二宮奇龍先生と理事の星菖雲先生でした。
講師の先生から直接書き方のコツを指導いただける個別添削と講義がありました。
講習会は、初心者の方でもお気軽にご参加いただけます。
見学も大歓迎いたします。
詳しくは,本部・事務局まで電話またはメールにてお問い合わせ下さい。
大阪・名古屋で書道講習会がありました
2018年03月12日
書道講習会『関西ゼミ』が3/10(土)、『東海ゼミ』が3/11(日)に行われました。
昨年11月から、褚遂良(ちょすいりょう)の書「雁塔聖教序」を学んでいます。
『西遊記』のモデルとして名高い玄奘(三蔵法師)がインドから持ち帰った仏典の序文です。最も美しく洗練された楷書で、筆の弾力を生かした自在で軽快な筆使いに特色があります。
今回のゼミは全6回中3回目の講習会で、講師は仁上小葉先生(日本書道学院・常任理事)でした。
小葉先生は、資料を基にした講義と受講者の作品ひとつひとつを熱心に講評されていました。
また、書作品のつくり方、落款についての講義もありました。
次回は、関西ゼミが5月12日(土)、東海ゼミが5月13日(日)、の予定です。
初心者の方でもお気軽にご参加いただけます。
見学や途中参加の方も歓迎いたします。詳しくは,本部・事務局まで電話またはメールにてお問い合わせ下さい。
関東実用書講習会が開催されました
2018年03月7日
3/3(土) 関東実用書講習会が早稲田教室にて開催されました
講師は佐々木映水先生(日本書道学院・理事)です。
午前中のテーマは「のし袋の表書きスタイル」
講義と実習を行いました。
午後は、「書の光」昇格試験課題の解説と実技です。
掲示物の実演では近くで書きぶりをご覧いただきました。
個別の添削指導では、持参された作品を佐々木先生に1人1人
みていただき、アドバイスをもらいました。
添削講師の芳野光琳先生(写真・左)に、午前中の「のし袋の表書き」を
ご指導いただきました。
初心者の方から長年お勉強されている方まで多くの方にご参加いただきました。
今後も全国各地で講習会を開催いたします。どなたでもお気軽にご参加
ください。
講習会スケジュール
かな書道関東講習会を行いました
2018年02月28日
2月24日(土)東京・早稲田教室にてかな書道関東講習会を行いました。
講師は、日本書道学院常任理事 三谷九霞先生です。
かな作品の基本から学習がスタート。日本書道学院の先生方のかな作品
の解説や、三谷先生の実技など幅広い内容をご講義いただきました。
▲先生方のお手本を近くで心ゆくまでご覧いただけます。
講義の後の個別添削指導では、昇格試験に挑まれる方、はじめてかなに
取り組まれる方などそれぞれの目的にあったアドバイスをしていただきました。
1人1人にじっくりと丁寧にアドバイスされ、「たいへん勉強になりました」
「とてもわかりやすかったです」とみなさんおっしゃっていました。
会場に用意した、かな関連の書籍や筆、紙を手に取り、情報交換も盛んに
行われていました。
お手本をみて、たくさん書くことが大切です。ぜひ月刊誌「書の光」で“かな書道”
に挑戦してみてください。講習会は、どなたでもご参加いただけます。ご興味の
ある方はぜひご参加ください!