東京ゼミがスタートいたしました!
2017年09月7日
9月3日(日)に東京ゼミ初回の授業が行われました。
初回講師は、日本書道学院副学院長 二宮奇龍先生です。
東京ゼミは、平成29年9月3日~平成30年7月8日までの
全10回のクラスです。
【研究テーマ】『雁塔聖教序』褚遂良
【時間】13時~16時30分(※1・8月を除く毎月1回)
【授業料】54,000円(税込)
【講師】
石川芳雲先生 (日本書道学院・学院長)
二宮奇龍先生 (日本書道学院・副学院長)
仁上小葉先生 (日本書道学院・常任理事)
加藤大翔先生 (日本書道学院・常任理事)
講義の後、それぞれのお持ちいただいた作品の講評。
そうして、二宮先生による実技が行われました。
1年間じっくりと研究する講座です、途中参加も可能
です!ご興味のある方はぜひ事務局までお問合わせ
ください。(残り席わずかの為、先着順となります。
満席の場合にはご了承ください。)
東京ゼミお問い合わせはこちら
ペン習字《福岡講習会》が行われました
2017年09月5日
ペン習字福岡講習会を9月3日(日)に福岡市中央区天神の都久志会館会議室で開催しました。
田中鳴舟会長の講義は「ペンの光9月号課題に添った文字の解説」で、ご参加の皆さんにわかりやすく、上達のポイントをお話されていました。
常任理事 田中麗秀先生
午後はワークショップで「日常に役立つ~美文字練習シート」を実施しました。
理事 前田清花先生
講義の後は、講師の先生から直接書き方のコツを習える個別添削指導です。
ご参加の方すべてに添削指導を丁寧にしていました。
講習会やゼミには、初心者の方でもお気軽にご参加いただけます。
かな書道関東講習会を行いました
2017年07月11日
8月20日(日)東京・早稲田教室にてかな書道関東講習会を行いました。
講師は、日本書道学院常任理事 三谷九霞先生です。
かな作品の書き方、注意点から高野切の解説、かな半切作品の紹介など
幅広い内容をご講義いただきました。
▲先生方のお手本を近くで心ゆくまで観察できます。
講義の後の個別添削指導では、はじめて“かな”をお勉強される方、
昇格試験に挑まれる方、学院展に出品される方などそれぞれの目的に
あったアドバイスをしていただきました。
1人1人にじっくりと丁寧にアドバイスされ、「たいへん勉強になりました」
「とてもわかりやすかったです」とみなさんおっしゃっていました。
会場に用意した、かな関連の書籍や筆、紙を手に取り、情報交換も盛んに
行われていました。
講習会に参加したことで、月刊誌「書の光」のかな部にはじめて出してみよう
と決意された方もいらっしゃいました。
「たくさん書くこと!」と先生がおっしゃっていました。
とにかくお手本をみて、書くことが大切。ぜひ“かな書道”に挑戦してみて
ください。
「目からウロコ」の…書道《札幌講習会》開催しました
2017年07月10日
日本書道学院・常任理事の三谷九霞先生が講師を務める「かな書道講習会」を
7月9日(日)に北海道(札幌)で開催しました。
午前中の講義は、かな作品作りの基本やポイントなど学習方法を、
資料をもとにご参加の皆さんにわかりやすく講義をしました。
講義の後は、皆さんの作品の添削指導を丁寧です。
ご参加の方の作品をひとつひとつ熱心に講評されていました。
講師の先生は、すべての方に、お手本を書いて差し上げました。
作品づくりのコツやポイントがわかって「目から鱗が落ちた」とおっしゃる方も
皆さん学院展に出品すると言って意欲満々でした。
また、ご参加の方に書作品のプレゼント抽選会もありました。
書道・ペン講習会の予定は「講習会について」のページでご確認下さい。
詳しくは,本部・事務局まで電話またはメールにてお問い合わせ下さい。
漢字部・昇格試験対策講習会が開催されました
2017年05月19日
5月13日(土)東京・早稲田教室にて『昇格試験対策講習会』が開催されました。
今回は、今月下旬に迫った漢字部 師範試験および昇格試験の対策として、副学院長二宮奇龍先生を講師にお招きし、作品制作のポイントや注意点など、ご指導いただきました。
〇半紙・半切用紙の使い方
字の大小・配置・太細・墨の濃さ、全てを加味してバランス良く一枚の紙に作品を創り上げること。
〇落款(らっかん)の入れ方
落款=名前も作品の一部です。位置、大きさ、書体(隷・楷・行・草)もしっかり考えて入れること。
などなど、一箇所気をつけるだけでも劇的に作品の仕上がりがぐっとよくなるとのこと。昇格試験はもちろんのこと公募展などの審査では、一度に何百何千点の作品が集まります。その中で、ぐっと目を引く作品にするために押さえておくべきポイントがあるんですね。
午後からは実際に、みなさまのお作品を添削していただきました。ひとりひとり二宮先生よりアドバイスと「講評」を書いていただきました。
・速筆ぎみですね。もっとゆっくり書いてみましょう。
・左右の字の並びは少し空きすぎです。中央に寄せましょう。
・この場合、落款はもっと大きくこの辺に入れましょう。
・これは「〇〇臨」ではなく「〇〇書」と書いてください。
・墨はこの辺りにもっと多く入れましょう。この辺は逆に少なくしましょう。
講習会のいい点は、自身だけではなく他の方の添削も見れること。注意された点は自身も気をつけ、褒められたところは真似をしする。誰かと比べることで、自分は「どう書く」か考えることができますね。
昇格試験対策に限った講習会は、現在のところ東京でしか開催がありませんが、先生方と直接やりとりができる【有料添削規定】もございます。詳しくは、書の光誌面もしくは事務局までお問い合わせください。
日本書道学院事務局 TEL:0120-127-927/FAX:0120-135-794