関東筆ペン講習会が開催されました
2017年04月20日
2017年4月15日(土)に関東筆ペン講習会が東京・早稲田教室にて開催されました。
ほぼ定員いっぱい!たくさんの方にご参加いただきました。
講師は、日本ペン習字研究会会長 田中鳴舟先生、常任理事 栗田双泉先生です。
午前中は、田中鳴舟先生による講義。筆ペンの基本からしっかりと学びました。
午後は、栗田双泉先生による講義。日常で役立つ単語の書き方を解説していただき、実技を行いました。
・御礼
・御祝い
・申し上げます
・お祈りいたします
を練習しました。どの単語も筆ペンで書く機会が多いものです。しっかりと習得したいですね!
▲栗田双泉先生、平田秋蹊先生、登丸永雅先生が机をまわり、アドバイスをしてくださいました。
個別指導では、筆ペンの扱い方やお手入れ方法、取り換え時期や「ペンの光」の毎月の課題、通信教育講座の課題の取り組み方などを先生に直接お聞きし、参考にされていました。
▲田中鳴舟先生による個別指導
▲栗田双泉先生による個別指導
▲平田秋蹊先生による個別指導
▲登丸永雅先生による個別指導
初めて会われた参加者同士でも、使用している筆具の話などさまざまな情報交換がされていました。
これまで、筆ペンを充分に使いこなせていなかった、講習会に参加してしっかりと扱い方を学べてよかったとのお声かけもいただきました。これから筆ペンの昇格試験、全日本ペン書道展に出品する方にとっては、大きな励みとなったようです。
講習会は、各地で開催しております。どなたでも参加可能です。日本ペン習字研究会の字をぜひ学びにきてください。お待ちしております!
スケジュールはこちら
ペン習字《東北講習会》が行われました
2017年04月5日
4月2日(日)に盛岡でペン習字講習会がありました。
講習会では、日本ペン習字研究会・会長田中鳴舟先生による
の講義、ワークショップ「一筆箋を書く」と、個別添削指導が行われました。
一筆箋講義と指導は、理事の蒲澤香苑先生、
他に理事の菊池智泉先生、岩間鴻舟先生、蒲澤翠渓先生、村松香雲先生にも
お手伝いいただいて、参加者の作品を丁寧に添削して、
書き方のコツを教えていました。
全国各地の講習会では、初心者の方から経験者の方まで幅広くご指導いたします。
見学は随時できます。事務局までお電話かメールで連絡下さい。
日本ペン習字研究会春季関西講習会
2017年03月28日
平成29年3月26日(日) 大阪天満橋の「エルおおさか」にて、
日本ペン習字研究会春季関西講習会が開催されました。
「ボールペン習字通信講座」受講中の方にも多数ご参加いただき、
盛会な講習会となりました。
講師は成田嵐石副会長、山崎春香副会長。
添削指導には鈴木右鴻総務理事にも、ご協力いただきました。
講義 成田嵐石副会長
添削指導 山崎春香副会長
添削指導 鈴木右鴻総務理事
ワークショップ
今回は一筆箋の課題について、山崎春香副会長にご講義いただいた後、
その場で書いてみる「ワークショップ」という新企画もあり、中身の濃い講習会
になったと思います。
秋季の講習会は10月1日(日)を予定しています。初心者の方にも
やさしく学べる講習会です。ぜひご参加ください。
ペン関東講習会が開催されました
2017年03月27日
3月26日(日)全水道会館にてペン関東講習会が開催されました。
雨が降る寒い日でしたが、大勢の方にご参加いただきました。
日本ペン習字研究会会長・田中鳴舟先生の講義からスタート!
「ペンの光」の課題をもとにペン習字の基礎となるお話をしていただきました。
▲田中鳴舟先生による個別指導
午後は、常任理事・石井珠翠先生に「一筆箋の書き方」を解説していただきました。
解説の後は、実際に一筆箋に書く実技を行いました。
▲石井珠翠先生による個別指導
平田秋蹊先生、近藤翠静先生、登丸永雅先生がお席をまわり1人1人にアドバイスを
し、作品を仕上げていきました。
先生方に練習の方法や筆記具の選び方やお手入れの仕方などを質問したり、
日頃の悩みを相談されていました。
講習会は、疑問を解消したり、さらなるヒントを得ることができます。初心者の方も
「もう少し上手くなってから・・・」とおっしゃらずにぜひご参加ください。
初めのうちに、日ペンの先生方の書きぶりを実際にみたり、参加者同士、さまざまな
話をされることがプラスになります。
全国各地で開催いたしますので、ぜひお申込みください!
講習会スケジュール
東海書友会練成会が開催されました
2017年03月16日
3月5日(日)愛知県豊橋市石巻地区市民館で「東海書友会練成会」が開催されました。
東海書友会は、昭和60年に発足した東海地区在住の学院会員から成る書道団体です。柴田規峯先生を代表とし、研修会や練成会、地区展覧会などの活動を行っていらっしゃいます。
春季練成会ということで、梅の花が色づく中、早朝の新幹線に乗り、窓から眺める富士山に感極まりながら豊橋へと向かいました。
講師は、石川芳雲学院長と二宮奇龍副学院長、そして、枦元華園先生をお招きいただきました。
石川芳雲先生のご挨拶
”6月の米寿記念個展製作で忙しい毎日です。ぜひみなさまにも足をお運びいただきたいです”
場所を変えてさっそく添削へ・・・
石川芳雲先生 二宮奇龍先生 枦元華園先生
東海書友会顧問
宮地翠峰先生
先生方の筆さばきや姿勢・目線などを間近にご覧になりながら、書をする姿勢を身体でしっかりと体感していらっしゃいました。
毎月の競書作品はもちろんのこと、昇格試験の作品をご持参されている方もおり、墨の濃淡や筆使い、効果的な余白の取り方など作品制作に直結するご指導にみなさま、耳を聞きたてて添削をうけていらっしゃいました。
特に、今回は枦元先生が「かな」をご指導していただけるということで、かな特有の流れるような筆の運びにうっとりする場面も。
最後は、お楽しみ抽選会♪
憧れの先生のお作品を手にし喜ぶ姿に、先生方もとっても嬉しそう (*´-`*)
こんなに大勢の方にご参加いただきました。
みなさまにとって実りのある一日となれましたことを心より願います。
次回の練成会は、10月22日(日)浜松市で開催予定です。
東海書友会は、初心者の方から熟練の方まで、年齢層も幅広く在籍されていらっしゃいます。
書のネットワークを広げて、ぜひ自身の書活動のスキルアップをしてみませんか?
東海書友会にご興味・関心をお持ちになりましたら、事務局までお問い合わせください。
日本書道学院学院 事務局
0120-127-927 (土日祝を除く9:30~17:30)