きちんと学んで正しい知識を伝えよう
作った料理をSNSへ投稿!間違った情報で赤っ恥!?
頑張って作ったお料理をSNSに投稿。とくに和食は海外の方からも注目されていて人気な投稿です。
日々の料理のモチベーションを維持するためにSNSを活用したり、ご自身が食に関するお仕事を発信するためにもとても有効なツールですよね!
そんな楽しいSNSですが、間違った情報を載せていると恥ずかしい思いをしてしまうことも…。
※特に食に関するお仕事や活動をされている方はお客様との信頼関係を気づくためにも気をつけたいです。
料理大好き
まなみちゃん
まなみちゃん
得意な和食料理をSNSに投稿して、たくさんのいいねをもらっています。ゆくゆくは料理本の出版や、お料理教室の開催だとかをしてみたいな〜。
和食にすとの
和子さん
和子さん
まなみちゃんのお料理はいつも美味しそうだし、お友達も多いから書籍化も、お料理教室も実現されそうね!応援するわ!
まなみ
ありがとう和子さん。でもね、実は最近フォロワーさん達に配膳やお箸の持ち方とか色々と指摘されたの…。恥ずかしかったわ。
和子
そうね〜、SNSもだけれど、今後お仕事につなげていきたいなら尚更、和食の知識を身につけていたほうが良いかもしれないわね!
▲すでにいいねやコメントを頂いていると投稿を消しにくいことも…。
SNSだけではなく日常生活でも意外と食事のマナーや知識が試される場面はとても多いです。
和食スペシャリスト講座では配膳の仕方はもちろんお箸の使い方、出汁のとり方まで学べます。
例えば、こんなことしていませんか?
やってはいけない箸使い
刺し箸
料理に箸を突き刺すこと。芋の煮物などつかみにくいものは、箸で小さく切り分けて取る。
渡し箸
箸を置くとき、茶碗の上などに箸を渡して置くこと。箸置きに置くようにする。
寄せ箸
器を箸を使って動かすこと。器は手に持って動かす。
ねぶり箸
箸を口の中に入れてなめること。箸先を爪楊枝の代わりに使う"せせり箸"もタブー
探り箸
汁ものなど器の中の料理をかき回して、欲しい具を探すこと。
迷い箸
箸をあちこち動かして、どの料理を食べようか迷うこと。
皆さんは知らず知らずのうちに、上記のような箸使いをしてしまっていたことはありませんか?
お箸の扱い方だけでも奥が深いですよね。
年齢関係なく、お箸の扱いを気にされている方は多いですから覚えておくと安心ですね。
和食好きに自信を持っておすすめできる講座
和食にすと養成講座では、このようにお箸の使い方や和食のマナーをはじめ、出汁のとり方や和食の文化まで幅広く学ぶことが出来ます。 「和食が大好き」な方はぜひ和食にすと基礎講座に挑戦してみてはいかがでしょうか?